片足が霜柱を踏んだ

「家でだらだらしていてください」

何をすればいいのか?
唐突にだらだらしてくださいと言われても困ってしまう。
疲労困憊して1ヶ月経った頃の医者に言われた言葉でした。

とりあえず、「これってやりたかったことかな?」というモノをしらみつぶしにつぶしてみることにしました。
人形作家に会いにいったり、カメラを片手に街を歩いたり、興味のあった文学フリマを調べてみたりと現在いろいろチャレンジをしています。




ちょうど今村友紀 さんが新しいことを始めようとしていたので、コレはチャンスと思い、最近ではこっそり協力しようと、いつも文学と編集のことや新しいアイデアを考えています。
今村友紀さんはプロの作家ですでに何冊か出版されています。


クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰

クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰





時を同じくして犬尾春陽さんとも出会い。
一気に文学界へ右足を奪われてした。

今村友紀さんをもっと早く知っていれば文学フリマで本を購入できたのですが、お友達に頼まれていた分だけ購入。
当日体調が悪く自分用を買い忘れてしまったので、次の機会には手に入れようと考えています。



犬尾春陽さんの本は小説冊子『月夜』『領域』『ワルツ』『乙女椿の咲く季節』を、タコシェ、手しごとや元我堂様で扱っているので、ぜひ手に取ってご覧になるといいと思います。

怪しげな文学フリマ界隈にどっぷり片足をいれてしまいましたが、
どっぷりというのはちょっと汚らしいので、道ばたにある霜柱を興味本位で踏、表現かと思い
タイトルにさせていただきました。

写真は御茶ノ水の朝散歩で見つけた霜柱。