神保町朝散歩

今朝はかなり時間があったので珍しく神保町を朝のお散歩に。
普段なら夕暮れ時、かなり時間があるときに少し足を運ぶ程度ですが、写真を撮るなら、朝がいいといわれていたのでちょっとそこまでの感覚でぶらりぶらりと。

さすがに、神保町といえど朝にはどの店も閉まり、社会人が飯田橋方面へとせっせと足を動かしている。
神保町の書泉側は結構頻度に足を運ぶのですが、反対側の通りはまるで通ったことがないので今朝はそちらを散策してみました。

写真は神田協会
お茶の水近辺にすんでいると聖橋むかいのニコライ堂が知らず知らずのうちに教会のイメージとなっていましたが、やっぱり教会ってこう厳粛なものなんだなと思い返させられるような佇まいでした。

話は変わりますが「神田の喫茶店でどこが一番すき?」とこの前少し話題になりました。
私は間違いなく『神田伯刺西爾(かんだぶらじる)』を推します。
歴史のあるお店や、「日本初のウィンナーコーヒーが…」「ここのココアはね…」何ど数えれば数えるほどお店はあるのですが、やはり神田伯刺西爾が一番です。

その理由は、お店が地下にあり温度差がなく、心地よくぬくぬくできるからです。
神田にはおしゃれなカフェが多いのですが、この時期になると扉が開いただけで冷たい風が入り込むお店も少なくありません。
しかし、そんな中でも地下にお店を構えた伯刺西爾だけはいつでもどの席でも快適に過ごすことができます。
やはり、カフェってはずれの席がたまにあるものなのですが、どの席がいいとかが出てくるとやっぱり読書に最適なのは伯刺西爾です。
ゆっくりと読書という方には一番落ち着ける場所になると思います。